コリーノ・セラピーでは、
既成の概念を打ち破る、さまざまな近未来のセラピーの提案を実践しています。
もともと、セラピーとは、文字通り、英語で“治療”を意味する言葉です。
しかし、現代の日本では、一般的にセラピーというと、
外科や内科などの医療とは別の、癒し系やヒーリング系などの、
心をも含めた“治療”という意味で使われることが多いようです。
英国式、フランス仕込み、スウェーデン方式など、
さまざまなセラピーサロンのスタイルが、現代の日本には存在しています。
韓国式、台湾式、タイ式をはじめ、ハワイ式まで登場してきています。
しかし、本来、それらの国々のセラピーの方式は、
その国の歴史において長い年月をかけて発展してきたものであるはずです。
やはり、英国式はイギリスの人に、韓国式は韓国の人の、
体に、皮膚に、細胞に、そして、心に合ったものではないでしょうか。
そこでコリーノ・セラピーでは、日本の歴史において長い年月をかけて発展してきた、
日本人の体に、皮膚に、細胞に、そして、心に、最も合ったセラピーを行なっています。
日本語で、“手当て”という言葉があります。
病院などで行なう、病気や怪我などの“手当て”です。
しかし、この言葉、もともとは、患部に実際に手を当てる行為で、
その病気や怪我などを治療したことから由来したものです。
江戸時代以前は、一般庶民は薬などは滅多なことでは手に入りませんから、
病気や怪我をしたときには、その家族の人が患部に実際に手を当てて、
その病気や怪我が治るように祈ったそうです。
多くの場合、それだけで、その患部は回復していったそうです。
これが、日本人の究極のセラピーだと考えています。
コリーノ・セラピーでは、およそ1300年前から伝承されている、
この“手当て”という秘儀を実践して行なっています。
コリーノ・セラピーでは、その日本古来の伝統と、
リンパ管の中を流れるリンパ液の流れをスムーズにするという
現代医療とを組み合わせたセラピーを実践しています。
しかも、そのときに用いるアロマオイルも、
ふつうのセラピーのサロンでは、そのほとんどがヨーロッパ製やアメリカ製のものを使っていますが、
コリーノ・セラピーでは、日本で栽培された原料を日本で特別に調合した、
オリジナルのアロマオイルを使っています。
このようにコリーノ・セラピーでは、
日本人に合ったセラピーと、日本人に合ったオリジナルのアロマオイルを使い、
日本人のお客さまの細胞と遺伝子に直接、働きかけるセラピーを行っています。
コリーノ・セラピーでは、これこそが、真の日本のセラピーの姿だと自負しています。
まさしく、これこそが、日本のセラピーの近未来だと考えているのです。